生活習慣病の医学管理に係るアンケート
- 2025年3月17日(月) 13:22 JST
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生活習慣病の医学管理並びに感染症対策に係るアンケート
○2024年6月の診療報酬改定で脂質異常症、高血圧症、糖尿病の3疾患が特定疾患療養管理料の対象から外れ、3疾患の管理においては、生活習慣病管理料を算定することとされました。 当該改定により、診療所を中心に大幅な減収を強いられたとの声が寄せられたほか、生活習慣病管理料の包括項目の広さから、当該3疾患を有する患者の治療管理に支障を来たしかねない等の不合理を訴える声も多く寄せられました。
○また感染症対策については、感染症対策として外来では外来感染対策向上加算に発熱患者等対応加算20点、抗菌薬適正使用体制加算5点が新設されたほか、入院では特定感染症入院医療管理加算が新設されるなどの対応が行われました。 一方で、新型コロナ患者(疑い含む)に感染予防策を講じた上で診療した場合に院内トリアージ実施料が算定できる取扱いなどが2024年3月末で廃止されたほか、SARS-CoV-2・インフルエンザウイルス抗原同時検出定性など各種感染症診断の汎用検査の点数が引き下げられました。 ○こうした状況を踏まえ、保団連は「生活習慣病の医学管理の評価に関する改定影響アンケート」並びに「感染症対策に関する診療報酬上の評価に係るアンケート」を実施し、診療報酬改善に向けた厚労省交渉などを通じて、現場の実態として示していきたいと考えております。 ○先生方におかれましては、ご診療中のご多忙の折、大変恐縮ではございますが、本アンケートの趣旨にご理解を頂きました上、ご協力賜れれば幸甚です。 |
※回答の2重計上を回避するために番号を付与しています
※集計結果について、広報や要望等の活動に利用します
※設問の趣旨と異なる回答は保留とします(集計対象からは除外)
全国保険医団体連合会
福井県保険医協会
生活習慣病の医学管理に関するアンケート
2025年3月17日
1.医療機関の所在する都道府県をご記載ください。 ( 福井 )県
2.施設区分に☑をお付けください。□無床診療所 □有床診療所 □病院
3.主な標榜科目(1つのみ)に☑をお付けください。
□内科 □外科 □整形外科 □小児科 □泌尿器科 □耳鼻咽喉科 □精神科 □皮膚科 □眼科
□産科・婦人科 □その他( )
4.貴医療機関は生活習慣病管理料を算定していますか。☑をお付けください。
□算定している ➡ 5.~9.をご回答ください □算定していない ➡ 9.にお進みください
5.療養計画書は生活習慣病管理の質を上げるために役立っていますか?当てはまるものに☑をお付けください。
□役立っている □少し役立っている □あまり役立っていない □全く役立っていない
5-2.その理由をご記載ください。
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6.生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)を算定する場合に別に算定できない点数のうち、不合理と感じた点数を教えてください(複数回答可)。
□①外来管理加算(生活習慣病管理料算定時のみ) □②特定疾患処方管理加算 □③特定薬剤治療管理料
□④悪性腫瘍特異物質治療管理料 □⑤心臓ペースメーカ-指導管理料 □⑥喘息治療管理料□⑦傷病手当金
意見書交付料 □⑧療養費同意書交付料 □⑨在医総管・施設総管 □⑩検査、注射、病理診断(管理料(Ⅰ)算
定時のみ) □⑪通院在宅精神療法(管理料(Ⅱ)算定時のみ) □⑫糖尿病が主病の場合で糖尿病治療薬以外の
在宅自己注射指導管理料 □⑬その他( )
7.6.に掲げた点数が包括されていることで、具体的にどのような影響を感じた、または対応をされましたでしょうか。感じているものに☑をお付けください。(複数回答可)。
□①別に点数が算定できない項目に当たる費用の持ち出しを懸念した。
□②生活習慣病管理料の包括範囲が広すぎると感じた
□③生活習慣病管理料に係る医学的管理は継続の上、月によっては生活習慣病管理料を外して算定した。
□④その他( )
8.今後の3疾患の管理に当たり政府に望む対応につき、感じているものに☑をお付けください(複数回答可)。
□①3疾患を特定疾患療養管理料・特定疾患処方管理加算の対象に戻す
□②生活習慣病管理料の点数を引き上げる □③生活習慣病管理料算定時でも外来管理加算を算定できる
□④生活習慣病管理料と特定疾患処方管理加算を併せて算定できるようにする
□⑤療養計画書の交付を生活習慣病管理料の算定要件から削除する(医師が必要と認めた場合のみ交付する)
□⑥生活習慣病管理料の(Ⅰ)と(Ⅱ)について、月ごとでの変更を可能とする
□⑦生活習慣病管理料について別に算定できる点数を拡大する
□⑧その他( )
9.自由意見欄
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