医療側の負担で成り立っているオン資・マイナ保険証(仕組み)を一刻も早く改善してください
- 2026/06/10 11:45 JST
令和8年6月10日
厚生労働大臣 上野 賢一郎 様
福井県保険医協会 会長 津田 武嗣
医療側の負担で成り立っているオン資・マイナ保険証(仕組み)を一刻も早く改善してください
国民医療の向上と確保へのご尽力に敬意を表します。
さて、当会が実施した「オンライン資格確認やマイナンバーカードに関わる実態調査」により、次の実態が明らかとなりました。
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• カードリーダーやパソコンに不具合が生じると、医療現場の負担が大幅に増加する(復旧まで最大4時間を要した事例もある) • オンライン資格確認やマイナンバーカードに不具合がある場合、保険証・資格確認書・来院歴等の確認作業が必要となり、医療現場の負担が著しく増加する • 「資格情報無効」表示、「●表示」、電子証明書の有効期限切れ等により、確認作業に多くの時間と手間を要している |
2021年10月のマイナ保険証本格運用開始から5年近くが経過しましたが、現場の状況は大きく改善しているとは言えません。
現在、医療現場が混乱している主な原因として、次の点が挙げられます。
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・オンライン資格確認システムやマイナンバーカード運用の不安定さ(機器故障、電子証明書期限切れ等) ・資格情報や医療情報の不正確さ(●表示、旧資格情報、タイムラグのある最新ではない医療情報等) |
以上を踏まえ、下記の事項を強く要望いたします。
記
一、患者の資格情報は常に最新かつ正確な状態に保たれること(保険者側の責務)
一、機器故障や情報不備に伴う医療機関側の負担を解消すること(ベンダー及び保険者側の責務)
一、オンライン資格確認及びマイナ保険証利用に関する被保険者への周知徹底を行うこと(国・保険者側の責務)
一、国民へのマイナンバーカード取得義務化を議論する前に、まず国・行政・保険者が果たすべき責務を十分に果たすこと
以上








